2009年10月12日

近見を続けさせてはいけない

近くを見ると近視になると言われていますが、問題は二点あります。一つは近くを見続けることで、もう一つは対象物が近過ぎることです。

今どきの子供が近くを見る作業には何があるでしょうか。本を読んだり、パソコンを使ったり、携帯を打ったり、さまざまです。どれも日常生活で行われることなので、近視予防のために全てを拒絶することは現実的には不可能です。

集中して何かをしていると1時間経つのはあっという間です。それだけ近見を続けていると、毛様体筋は緊張状態になってしまい、よくありません。では、眼を休ませるためにはどうしたらいいかというと、時間を決めてやることです。ルール化することですね。続けて1時間やったら1回休ませるとか、親が注意してあげることですね。ほうっておいたら何時間でも続けてできますよ子供って。眼が悪くなるというのがどういうことか体験させるのに、老眼鏡をかけさせてみるのもいいかもしれません。

次に対象物が近過ぎるということですが、子供の目はとても柔軟性があって、ものすごく近くにピントを合わせることができるんです。工作など細かい作業をするときに必要以上に眼を近づけていたら注意してあげましょう。眼が近すぎる状態がどういう状態かというと、レンズである水晶体の厚みを目いっぱい分厚くしている状態です。毛様体筋が一番力んでいる状態ともいえます。その状態が続くと目にどのような力が働くかというと、眼軸が伸びる方向に作用します。つまり目の直径が伸びるということです。俗に軸性近視と呼ばれる状態のことです。

軸性近視については諸説あって、眼球の成長にともない眼軸が伸びることのほかに遺伝説もあるので、近見を続けることで本当に伸びるのかははっきりしていませんが、少なくともそういう力が働いていることは覚えておいた方がいいでしょう。

このことは子供に限らず大人にも言えることです。遠くを見る目を育むためにも、近くを見続けないことと、なるべく目を離すということは気をつけてください。









  

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2009年04月25日

学校検眼でC判定?

春は学校で視力検査が行われる時期。学校検眼と呼ばれていたりします。

昔は0.1から0.1刻みで1.0まで、それ以上は1.2、1.5、2.0の数値で測定し記録してくれましたが、今はA,B,C,Dの4段階。はっきりいって手抜きです。

AからB、BからCへと判定が変わり、近視が進んだことに気付くよりも、0.1刻みで些細な変化に気付いた方が、早期に対処することができます。

まして体の成長も早い小中学生においては、早期対処できれば回復も早いでしょう。屈折性近視から軸性近視へと移行する前に生活環境の改善に取り組むべきです。

子供の近視予防と視力回復についてはこちらをお読みください。
  

Posted by 眼力 at 10:38眼を大切に

2008年11月13日

寝ている間に視力回復、オルソケラトロジー

寝ている間に視力回復できるオルソケラトロジーはご存じですか?

角膜の形状変化を利用してハードコンタクトレンズで角膜の形を矯正するというものです。夜寝ている間に装用することで、日中は視力がよくなった状態を保てるようになります。

まだ厚生労働省の認可が下りていないので、一部の眼科で処方という形での施術になります。コンタクトレンズの取扱いに不安のある小学生には、まだ施術してくれるところは少ないようです。

トレーニングで回復する可能性が高い子供のうちに、オルソケラトロジーをするのは私も避けたほうがいいと思います。


  

Posted by 眼力 at 21:38Comments(16)TrackBack(0)眼を大切に

2008年07月19日

子供はレーシック受けられない

レーシック手術を受けた芸能人・有名人・スポーツ選手などの著名人の方々です。プロ野球選手の松坂 大輔さん、歌手の倖田 來未さんは有名ですね。

目が命のスポーツ選手が受けるほど安全性も高いレーシックですが、こと子供に関しては受けることができません。

成長期はまだ視力が安定していないのがその理由です。

近視が進んだとしても一時的なもの、つまり調節緊張が引き起こしている状態であれば、視力低下している原因を取り除くことで、元の視力を取り戻すことができます。

また、近くを見るのにメガネをかけ続けたことが原因で軸性近視に進んでしまったケースでも、さらに近視が進行してしまう可能性は少なくありません。

そもそも、トレーニングで回復できる可能性が高い子供に、高いお金を払ってリスクのあるレーシックをする意味はありません。

子供にとって一番大事なことは近視予防であり、今以上に悪くしないこと。まずそこからスタートし、視力回復を目指すのはその次であることを忘れないでください。





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2008年03月07日

水道水の塩素、角膜にダメージ

小学校のとき、プールで泳いだ後に、水道の水で目を洗いましたね。

でも、それってよくないらしいのです。

水道水の塩素が角膜にダメージを与える
プールで泳いだ後に目を洗うのではなく、ゴーグルを-。水道水の消毒に使われている塩素が角膜を傷つけ目に悪影響を及ぼすことを、石岡みさき医師(両国眼科)、慶応大学眼科などの研究チームが実験で明らかにし、1日までに米国の眼科学専門誌に発表した。


目を洗うのは、プールの水が汚いからそれを洗い流そうということなのでしょう。

ところがそれが逆効果なようですね。

塩素が悪影響を与えるということなら、プールの中で目を開けるのは言語道断。
水道以上に塩素が強いですからね。

お風呂に入ったときや洗顔の際も、目に水が入らないよう気をつけないといけませんね。







  

Posted by 眼力 at 16:22Comments(0)TrackBack(0)眼を大切に

2008年02月10日

近視は予防が一番大事

近視人口が3千万とも4千万とも言われる、近視大国"日本"

なぜそのようになってしまったのでしょうか。

一番大きな要因は環境の変化。

昔は携帯ゲーム機なんてありませんでした。

昔は携帯電話なんてありませんでした。

携帯ゲーム機や携帯電話を、30センチと離さずに見ている光景をよく見かけます。

しかも、

電車内では、メガネをかけたまま、携帯電話を至近距離で見ている。

これでは近視にならないはずがありません。

ですかrら、近視にならないつまり近視予防が一番重要だということを認識しなければなりません。

そのためには、近視予備軍である小学生、中学生のうちに、
できることをしておく。

悪くなってから対処しても、よい結果を得ることはできないのです。

では、どうしたらいいのか。

このブログで書いていきます。


P.S.

「近視 眼科」で検索したら、錦糸眼科だなんて笑えました。



  

Posted by 眼力 at 11:52Comments(0)TrackBack(0)プロローグ